八幡平アスピーテライン・焼走り熔岩流&ナウ・シカ!

こんにちは。

 

本日は雫石のこのペンション周辺は快晴ですが、かなりの強風が

吹き荒れています。

ここのところの各地の噴火や地震などの自然の不穏な動きも非常に心配ですね。

昨日5月30日午前6時50分頃。雲海が美しかったので2Fの和室より撮影~
昨日5月30日午前6時50分頃。雲海が美しかったので2Fの和室より撮影~


昨日も快晴でした。

先週はちょっと肉体労働をしておりましたので、久々の休日を楽しむべく

ドライブに行こうということで八幡平に向かいました。

目的地はアスピーテラインの雪の回廊、見返り峠からの眺望、焼走り熔岩流などなど。

県道を走ること確か約1時間半弱で八幡平の頂上付近、見返峠に到着しました。

その時の風景いろいろです。

 

まずはアスピーテラインに入り、見返峠までの景色です。

頂上に到着せずとも既に標高は1000mを越えているので道中の景色も素晴らしく。

(写真はクリックすると拡大できます)

1)岩手山

2)松尾鉱山跡地

3)源太岩展望台

4)源太岩展望台付近からの眺望

5)もう少し高いところからの岩手山

6)夜沼付近の眺め


そして雪の回廊、見返峠を過ぎて秋田県に入り、まずは私の好きな大深沢展望台へ。


そして再び見返峠に戻り、山頂レストハウスで源太カレーうどんを頂きました。

この後、徒歩で雪の回廊を見に行ったのですが、5月30日ということもあり、

4月下旬にアスピーテラインが開通した時よりはかなり背が低くなっていると

思われます・・・。

1)見返峠より望む岩手山。この残雪の上でアウトドア用のチェアなど持ち込んで

  景色を楽しんだり、中にはスキーやボードをしている人たちも!

2)レストハウス名物メニューのひとつ、源太カレーうどん

3)雪の回廊。来年はできればもっと早く観に行きたい

4)アスピーテラインにて下り中にキツネに遭遇。車のスピードをちょっと

  遅くすると、何とこちらに寄って来ました。

  ここを通るドライバーの人たちに餌をもらってしまっているんだろうな~。

 

やや雲が広がってきたこともあり、今回は八幡平の頂上には行かず、

国の特別天然記念物でもある「岩手山焼走り熔岩流」に初めて立ち寄りました。

 

1732年の岩手山火山噴火で海抜1,100~1,200m付近の4つの噴火口から

流れた熔岩の累積する熔岩原だそうです。

自然観察路は約1kmもあるため、サンダルで行ったので1周するのは断念。

深さ1m~60cm程度の熔岩しわがあり、熔岩の流れも観察できました。

 

何だか最近の天地自然の動きを見ていると、もし今またこのような噴火が

起こったら、本当に大変だろうなというのをまざまざと実感。

(最近の口永良部の避難された方々の気持ちを思うと言葉もありませんが、、。)

 

雫石町にも隣接し、ここ岩手高原からも近い八幡平。

まだまだいろいろ遊ぶところは安比高原の辺りや秋田側も含め、多数あるので

ゆっくり時間をかけて遊びに行きます~!

 

 

●本日のビックリおまけ(ナウ・シカ編)

 このブログはカフェ営業中にペンションのダイニングルームで作成していたのですが、

 午後2時45分頃だったでしょうか。突然の珍客が窓の外に!!

ブログを書いている今「ナウ」しがた、何と特別天然記念物の

もしかしてニホンカモ「シカ」・・・!?

バッチリ顔を見ることはできましたが、焦ってうまく写真には撮れず(泣)

恐らく若いオスだったかと思います。除雪機に眼の下辺りをこすって、縄張りアピールの

ためのニオイ付けをしていました。

この後、すぐに外に出ましたが、既に姿形見えず。

いやあ、こんな真昼間にペンションの庭にひょっこりカモシカが来ると、

ちょっとビックリしますね(笑)

恐らく我々の知らないところでペンション周辺は昼も夜も動物たちが

闊歩しているんでしょうね~

 

 

●八幡平での親バカ日誌

 

 天乃も明後日の6月2日で誕生して9ヶ月になります。

 最近は以前に比べて、やたらと「おっぱい」という単語を

 事あるごとに連呼しております。チチの出番なし・・・。

じゃらん

To international visitor

 

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↓2018年6月23日放送の

岩手めんこいテレビさんの

「山海漬」に4年ぶりにまた出演させて頂きました。

今回は「田舎で、暮らそう~雫石~」で雫石への移住者を特集した番組でした。

 

 

↓2014年7月5日放送の岩手めんこいテレビさんの「山海漬」に出演させていただきました。