和賀岳に初登山!

こんばんは。


昨日、新たな肉体労働とペンション業務の合間を縫って、和賀山塊の主峰、

和賀岳に登って来ました!

ペンションからも少しだけ見える山々、いつかは登ってみたいと思っていましたが、

今回は最近よくご一緒する広野さん親子にお誘い頂き、初挑戦!


ほんの2,3日前まではこちらも35度に迫るピーカンだったのが、昨日は

あいにくの雨模様。

ですが、調整できるスケジュールもなかなかないため、強行しました。


ペンションを朝5時半に出発し、6時に雫石駅に集合。

その後、和賀岳の登山口までこれまた途中悪路を進みながら、7時すぎに

ようやく登山開始!

(写真はクリックで拡大できます)

1)県道1号線、沢内に入りしばらく行くと、ふと見落としそうになるのですがここから。

  こちらから脇道に入り、悪路をひたすら進みます。4駆でなければ結構きつい。

2)登山入口。青いトタン屋根がいい味出しています。

3)登り始めて赤沢分岐をほどなく過ぎ、約45分ほどでブナ原生林へ。

  ブナの巨木が立ち並び、この日はガスも出ていて、かなり幻想的な雰囲気。

  静かな森の世界に圧倒されました。

4)ブナの巨木から5分ほどで高下岳分岐。広野さん曰く、高下岳からの雫石盆地の

  眺望も最高とのこと。次回トライ!

5)水場も2箇所を通り過ぎ、出発から1時間半ほどで和賀川源流に到着。

  ややいつもより水量が多かったようですが、石を川へ積んで無事横切りました。


開始直後から結構きつい登山道。そしてこの和賀川源流を越えてからが

更に厳しい直登の登山道に・・・(泣)


小休止を取りながら、和賀川源流から約1時間半(登山開始から約3時間)で

コケ平に到着。ここも晴れていれば見晴らしは素晴らしいそうですが、全くの視界不良。

それでもお花畑を満喫しました~!

ニッコウキスゲは残念ながら時期が終わっていましたが、トウゲブキやハクサンシャジン、

ハクサンフウロ他様々な花が彩り豊かに咲いてました。

そしてまたキツイ斜面を登り、コケ平から約30分、ようやく頂上へ。



1)和賀岳1440m。晴れていれば山頂からは田沢湖や駒ヶ岳、岩手山、森吉山、

  早池峰山、鳥海山などが一望できるそうです。必ずやリベンジするぞ!

2)広野さん親父さんと。

3)頂上周辺。


軽く昼食を食べ、また風、雨ともに強くなってきたので早々に下山・・・。

トラバース道から沢の方を望む。
トラバース道から沢の方を望む。


下山途中、ブナ原生林にて。

ただ見上げただけの写真だとその大きさがわかりづらいので、

登りにも見たブナの巨木と記念撮影。


水場で水を飲みつつ、そして無事下山。

当然のことながら今日は私たち3人だけのようでした。

トータル約7時間。片道5.4kmとそれほどの距離ではありませんが、

その分直登具合が半端なかったです。

前日までの肉体労働、当日の天候の悪コンディションを考慮せずとも、かなり

体力的にキツイ山道でした。

 

先日行った焼石岳は天候には恵まれましたが・・・。

この天候で登山することも滅多にないでしょうから、いい経験になりました。

とはいえ、次回は是非天候のよい時に登りたいものです!

 

今回はちょびっと岳、和賀人生に悔い有り!!!(笑)


*帰りは沢内にある、ホテル森の風沢内銀河高原の温泉で汗を流しました。

 ブヨに刺された左目、右こめかみ、右耳が腫れ上がっております・・・。

 ヒイヒイ言いながらキンカンをぬりまくり中(泣)。

 

 

●最近の親バカ日誌

 

 つかまり立ちをかなり楽しんでいます。

 動き回るようになったらもっと大変だよ、という先人の方々の言葉の意味が

 ようやく身に沁みてきました・・・。

じゃらん

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↓2018年6月23日放送の

岩手めんこいテレビさんの

「山海漬」に4年ぶりにまた出演させて頂きました。

今回は「田舎で、暮らそう~雫石~」で雫石への移住者を特集した番組でした。

 

 

↓2014年7月5日放送の岩手めんこいテレビさんの「山海漬」に出演させていただきました。